生活習慣病の治療と予防

糖尿病より怖い合併症

糖尿病は生活習慣病の中でもメジャーな病気です。
生活習慣病は生活スタイルや食生活などの習慣が原因で体に異常をきたす病気のことを言いますが、この糖尿病は生活習慣そのものから起きる病気で「生活習慣病の中の生活習慣病」と言えるでしょう。

 

糖尿病も放置しておくと怖い病気ですが、もっと怖いのが糖尿病による合併症です。
つまり、他の病気を誘発してしまうことがあるのです。

 

むしろ、合併症に、もっと怖い病気があるので、糖尿病は予防して、
なってしまったとしても、原因を知ってすぐに治療できるようにしておくことが大切なのです。

 

中性脂肪によって高脂血症を引き起こす

 

中性脂肪は、成人病の原因とされており、なにも太っているから中性脂肪が高いとは限りません。太っても中性脂肪が少ない人、痩せていても中性脂肪が多い人もいます。

 

中性脂肪が余分に摂取したエネルギーを蓄積するため、過剰な高カロリー摂取により、体内に蓄積できる許容範囲を超えてしまった中性脂肪が問題となります。

 

通常、内臓に蓄積された中性脂肪は運動などによって、エネルギーとして消費されることになりますが、運動不足で消費されなければ、内臓に蓄積されて、蓄積出来なくなるほどに増えると中性脂肪は、血液に放出されてしまいす。

 

血液中に放出された中性脂肪は、善玉のコレステロールを減らして、LDLと言われる悪玉コレステロールを増やしてしまいます。悪玉コレステロールは、動脈硬化を引き起こすのです。

 

血中に中性脂肪と悪玉コレステロールが増えると

 

さらに血中に中性脂肪と悪玉コレステロールが増えると、高脂血症と言われる病気になります。高脂血症になると、更に動脈硬化症になって、脳梗塞、心臓の冠動脈の血管が閉塞する虚血性心疾患の危険性が大きくなります。

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